不思議の森 その後
4月末に行ったときは、残雪で山スキーを楽しんでいた人もいたのに、2ヶ月たったら、うっそうとした森になっていた!
どこをどう滑ったのかと思うくらい、一面緑の木々
巨木の下は、あじさい、れんげつつじ、もみじなどが茂り、木道以外踏み入ることはできないほど
あがりこ大王も緑におおわれていました
以前は、ぶなの木で、炭焼きをしたのだとか
直径15センチくらいのとき、炭焼き用に伐採した切り株のあちこちから芽を出し、成長すると、このような不思議な形になるそうな
私には『踊る猿』に見えるあがりこ大王の中心部
何度見ても、猿・・・
燭台の木
朴の木の実?
白い花、見たかったな!
これは、何?
黄緑色の花が、あちこちに
花じゃなくて、新芽なのかな?
小さくて、5弁で、とてもかわいらしかった
湧水は、森の中を縦横に流れてて、水音がどこからか、いつも聞こえてくる!
手を入れると冷たくて、1分間入れておくのは、大変かも
鳥海まりもまで、ぐるっと回って、2時間40分
森の恵みを、全身で感じ、素晴らしい時間!
カンボジアは、熱帯モンスーン型だから、いつも高温
11月から2月までが、乾季
3月から5月も、乾季に近いらしく、6月から10月が雨季
長雨ではなく、スコールのようにザアーと降り、短時間でやむ
やんでも、他の国のように、すっきり涼しい風がふくのではなく、蒸し暑いのだとか
今は、雨季の真っ只中!
一昨年は、洪水になり、大変な被害が出たそうです
空梅雨で、天を仰いで雨乞いしたいこの頃
どうぞ、どちらも、ちょうどいい具合いになりますように
クリエン・パイ・ハウイ(お腹、すいたー)