野に咲く花のように♪
乗るのは、何でもOK!
最近のお気に入りは、大好きなお兄ちゃんのベッド!
こんな格好で、zzz
母は梨畑で作業中、いつもNHKのラジオを聞いています
昨日、新垣勉さんの歌う『野に咲く花のように』が流れてきた
ずっと前に聞いたことがある曲だけど、覚えているフレーズは出だしだけ
聞くともなく聞いていると、新垣さんの歌だからか、歌詞が頭に入ってきました
♪ 野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
時には 暗い人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんなときこそ 野の花の
けなげな心を 知るのです
時には つらい人生も
雨のちくもりで また晴れる ♪
こんな歌詞だったんだと、初めて気がつきました
新垣さんの人生に重なるからか、ダ・カーポとは違った趣で、沁みてきました
新垣さんの歌を聞いたことがあったなと思い出しながら
闇の向こうにも光りはあって、闇に1点でも穴があけば、そこから放射状に光りは差し込む のだと思いました
以前、カンボジアのシェムリアップで、月に1度程度小学校を回り、一緒に歌を歌ったりしている日本人女性をテレビで見ました
浦田さんというその女性はそこに暮らし、バンドを組んで音楽活動もしています
カンボジアは、ポルポト政権時代に農業以外の産業活動を一切禁止されます
そのため、音楽も禁止され、人々は歌うこと、演奏することもできなくなりました
さかんだった伝統音楽も途絶えてしまい、演奏できる人は少ないのです
浦田さんは、大正琴のような形で弦をステイックで叩く『クム』という楽器を演奏する方と、小学校で合奏していました
浦田さんが『クム』に合わせて電子ピアノを弾き、『アラピヤ?』という曲を演奏すると、いつの間にか、子どもたちが唱和していきます
そのクラスではない子どもたちが、窓から顔をのぞかせ、はにかんだ笑顔えがお(^^)
『アラピヤ』の歌詞の意味はわからないけど、日本で言えば、『ふるさと』のような歌なのか、明るくやさしい旋律♪
きっと、子どもたちが笑顔にれるような歌詞なんだろう
つらい人生にも、こころ安らぐ未来が待っているんだから
野に咲く花のように♪と、口ずさみながら、『アラピヤ』を思い出しました
チョ・タライ・パーン・テ?(まけてくれませんか?)