不思議の森
『あがりこ大王』
根元が雪で、よくわからないかな。
ブナの奇形林の巨木。
根元から上がったところから、子どもの枝が出ているからとか。
あがりこ大王には、不思議な形のこぶが。
踊る猿にも、見える。
根明け
枯れた木の周りにもでき、樹木が発熱しているわけではないとか。
それでも、木の生命力を感じてしまう。
まだ、裸木の森。
木に抱きついて、巻きついて、しばらく過ごしたいと思った・・・
快晴の昨日。
こんな天気に遊んでていいのかと、どこかで声が。
「こころが喜ぶことをしていいのだ」と、言い聞かせ(言い聞かせてるあたり、まだまだですが)、
初めて、『あがりこ大王』に会いに、にかほまで。
残雪の遊歩道を歩いて、40分。
何人かと、すれ違ったけど、ほとんど自然を独占。
鳥海マリモは、まだ雪の下。
公園の管理人さんが、「また、来てください」と声をかけてくれました。
これから、芽吹きを迎え、この木々が緑におおわれたら、見事だろうな。
でも、樹形そのものが見渡せるこの時期も、見事でした。
今日の、黒豆。
浄化中・・・