カンボジア5日目、パートⅡ

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トゥ-ルスレン虐殺犯罪博物館から、国立博物館へ行く途中見えた独立記念塔

1953年フランスから独立したカンボジア。それを記念して、アンコールワット中央塔を模して、作られたのだそうです。円形の交差点になっていて、自分が乗っている車がどこに向かおうとしているのかわからなくて、不思議な感じでした。ただ、ぐるっと回って、元の道路に戻ったような・・・。

 

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 国立博物館の入り口前の植え込み。館内は撮影禁止のようで、残念でした。カンボジア各地から出土したクメール遺跡の石像や美術品が展示されていました。日本語ができるガイドさんをお願いして、説明してもらいました。でも、ご飯を食べてない私はだんだんエネルギー切れになり、記憶に残っているのは、千手観音と神鳥ガルーダの彫刻があったことぐらい。ガイドさん、ごめんなさい。

 展示してある石像の前に、お線香をあげる場所がいくつかありました。1ドルほどあげると、お線香をもらって、お参りするのです。美術品として展示してあるものにも、心が宿っていると考えられているのでしょうか?

 

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「何か、いいことないかな?」

と、言っておりました。テーブルの下に潜んで、物憂げな様子の黒豆!