一歩、踏み出せば

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               アップに耐える顔・・

               シミも、シワも、ありません!

               (カメラを向けられて、ビックリ目の黒豆ちゃん)

 

 11年前、新聞を見ていたら、『フォスター・プラン』の記事が目にとまりました

 (現在は、『プランの会』と、名称が変更されています)

 さっそく入会して紹介してもらったのが、セネガルの男の子でした

 四苦八苦しながら、英文で手紙を書いたり、小さなプレゼントを贈ったりしました

 男の子からは絵が、スタッフからは様子を知らせる手紙が届いたりして交流

 「いつか会いに行きたい」と思ったものの、叶わないまま、男の子が18歳になり終了

 今度は会いに行けるところと考え、アジアを希望

 2人目は、バングラデシュの男の子

 セネガルより近くなったものの、やはり会いに行けないまま終了

 今は、ネパールの男の子と交流しています

 ネパール・・・今度こそと思いながら、日本から遠い、遠い、遠い

 ときどき、思い出したように手紙を添えて、プレゼントを贈っています

 プレゼントと言っても、50グラム以内だから、組み合わせを考えて、50グラムジャストにな       ったときは、最高の気分!

 

 でも、何か自分の中で、物足りなさを感じていました

 (まじめに手紙も書いてないのに、勝手な感想です)

 そんなとき、大好きな喫茶店で、カンボジアの写真展をしていたんです

 オーナーご夫妻が、遠藤さんという写真家とピースボートでお知り合いになったとか

 遠藤さんが『21世紀のカンボジアを支援する会』の会員でした

 喫茶店に置かれていた会報を見て、「がんばっている人たちがいるんだな」と思ったけど、そ の時は何も行動に移すことができなかった・・・

 あれから、いろいろ考える機会があり、「思っているだけでは、ダメ」と気がついた

 秋には、また写真展をするようです

 はるばる遠藤さんも、いらっしゃるようで、お会いできれば、いいな(^^)

 一歩踏み出すと、楽しみなことが集まってくるようです

 

  ソッヴァン・ロッオー(おやすみなさい)(いい夢見てね)