本当の自分
黒豆は、テレビの上が大好き。(ちゃんと薄型です)
あったかいんでしょうね。器用に飛び乗って、ここで寝ます。
尻尾や手足が垂れて、画面を隠すのが、ちょっと困るけど。
今日の新聞に、性同一性障害の親子の写真が載ってました。
ぱっと見ると、どちらがどちらかわからないけど、説明を読んで納得。
とても楽しそうな笑顔の母と息子。
でも、産んだときは、娘だったはずのわが子。
母は、わが子が「女性」であることに違和感を感じ、苦しむ様子を一番近くで見てきます。
このお母さんは、世間の目より、わが子の気持ちを優先し、学校に働きかけます。
私なら・・・
戸惑い、困惑、悲観、嘆き、いろんなことを考えそうです。
わが子の気持ちより、他人の反応を気にしたことでしょう。
でも、今の私なら、本当の自分ではない、違う性で苦しむ気持ちが理解できると思う。
魂はひとつで、たまたまこの世に生まれ出るときに、女性の体を借りてきてしまったのでしょうか。
セーラー服が苦痛なこのお子さんは、ついに学生服で登校するのです。
これから、シリーズで始まる初回。さまざまなことを、朝から考えました。
昨日のレッスン塾、「母であり、妻である女性は、光り輝いて周りを照らすべし」と言ってたっけ。
たった一人でも自分を理解してくれる人がいれば、大丈夫。
一歩踏み出せるんですよね。