カンボジア3日目、パートⅣ
<タ・プローム遺跡のエコーの祠堂 >
ガイドさんによると、カンボジアの人は悪いものは胸にたまると考えるのだそうです。それで、悪いものや嫌なものがたまったら、ここに来て、胸を叩いて祓うのだとか。この中は、空間になっています。まず、手を叩くように言われて叩いてみたら、叩いた音そのまま。お腹も足も同様。次に胸を叩いてみたら、本当に不思議なことに『ボアーン』と響くのです。みんな驚いて何度も試してみたけど、何度叩いても、誰が叩いても、胸の音だけ響きました。
どんな、仕組み?なぜ?計算したの?偶然?
あんまり不思議でたくさん叩いたから、かなり祓われたはずです!
遺跡内のやしの木。青空の下、緑が映えて、南国だなと見とれてしまいました。
黒豆も、玄関のたたきが好き。靴を抱えて、スリスリ。揃えてぬいでおいても、貞治と黒豆が抱えて、ひっくり返したり、反対に向けたり・・・。
貞治とななは、風除室も好き。黒豆も風除室に行きたいみたいだけど、家族以外の人が怖いから、玄関から出て行けません。