カンボジア3日目、パートⅠ
2日目のトントロラッチ小学校とジーポー小学校が近い場所にあったので、学校と井戸の贈呈式が1日で終了。3日目、私たち親子も、皆さんと同じように自由行動となりました。ウドンの丘に行く方、アンコール遺跡観光に行く方に別れ、私たちは、アンコール遺跡観光に参加。
理事長さんたちは、以前建設した学校と図書館の運営について相談するため、出かけていかれました。私は、2日連続凸凹道路に揺られ、かなりへばりました。同じ行程を過ごしているのに、なぜ疲れないのかと、心底感心しました。
<アンコールトム南大門に向かう橋から撮った、お濠>
首都プノンペンから、アンコール遺跡のあるシェムリアップまで、国内線の飛行機で1時間。
まず、アンコールトム遺跡へ。日帰りの1日観光なので、アンコール遺跡のうちでも、主だった遺跡だけ駆け足で回りました。だから、夕日も朝日も見られず、ただ暑かった・・。
アンコールトムは、12世紀後半、ジャヤバルマン7世が建てたもの。アンコールは、街とか都市という意味で、トムは大きいという意味。つまり、大きな街、都市。本当に巨大な建造物でした。
遺跡観光は、難しい試験に合格したガイドさんが、歴史を踏まえてとても丁寧に説明してくれます。もちろん、日本語で。乳海攪拌など、日本人でも覚えられないような言葉を駆使し、説明してくれました。
<南大門、並んだ象の長い鼻>
威厳に満ちた仏像のお顔が彫られています
遺跡の中を、象に乗って見学することもできます。また、野生の猿もいて、遺跡の周囲のジャングルが動物たちの絶好の棲み家になっているそうです。
今朝の黒豆。朝日をさんさんと浴びて、ひっくり返ってた!
上から見ると、こんな感じ!
相変わらず、アクロバテイックな黒豆です