カンボジア1日目、パートⅡ

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1日目の昼食

鶏肉メインの献立。味は、日本人の口にも合います。酢豚みたいな酢鶏は、生のパイナップルが、とても美味でした。ビン入りのしょうゆも、テーブルにあります。ガイドさんは、小皿にしょうゆ、刻んだとうがらし、にんにくを入れて、野菜をつけて食べていました。真似して食べてみたけど、つけないほうが美味しかった。

たけのことパプリカの下には、揚げ魚。白身で、とても美味しかったです。

プノンペンの街をはずれると、お店らしきものは、ほとんど見られません。軒先にジュースのビンを並べていたりするけど、埃を被り、ビンが透明じゃなかった・・。日本のように、道の駅とかコンビニがあるわけではないので、昼食をとるために街までわざわざ戻るのです。

 

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訪問したところにいた、犬。

カンボジアの犬は、いたるところにいて、放し飼い。どこの家の犬なのか、野犬なのか、全然わかりません。数匹が一緒にいるときもあれば、1匹でウロウロしていたり、本当にたくさんいました。

でも、首輪をつけて人間と散歩している犬は、1匹も見なかった。番犬代わりに、庭先で放し飼いされているようです。人間の生活も大変な状況、犬にお金をかける余裕などないのでしょうか。そもそも、愛玩動物という感覚じゃないのかな?どの犬も、本当にガリガリでした。

 

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夕方、プノンペンに帰る途中、たくさんのトラックとすれ違いました。トラックの荷台には、荷物じゃなく、人、人、人、人・・・。この写真のトラックは、少ないほうです。スピードが早くて、うまく撮れなかったけど、あふれるほどの人を満載していました。屋根に上っている人もいて、砂埃が舞い、まだ熱気が残る夕刻。その態勢で、いったいどこまで行くのだろうと、考えました。電気も水道もない村から、現金収入を得るために、毎日この大変な通勤をしているのでしょうか?

スカーフを被っても、髪の毛1本1本まで、砂埃がつきそうでした。すし詰め状態の女性たちを乗せたトラックは、数え切れないほどの台数です。

 

 

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出窓に並んで外を見る、黒豆と貞治

何を、見ている?

 

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外を見ている黒豆と貞治を見ている、なな

今朝、8時頃の平和な我が家の光景です