こんな近くに!

 

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昨日、帰宅したら、黒豆とななの2ショットでした!

疲れも吹っ飛びます

おおかた、黒豆が寝ていたところに、ななが侵入したんだろうけど・・・

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相棒を見上げる貞治

おちょぼ口が、かわいい(^^)

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今の黒豆

なぜか、冷蔵庫の上に・・・

ここは、貞治がいつもいる場所

黒豆も、たまにおじゃまする

 

 昨日、職場に近所の電気屋さんがカレンダーを持ってきてくれました。話をしてみると、10年も前から、インドにボランテイアに行ってそうです。3週間滞在し、得意の電機関係や児童養護施設を訪問するのだとか。興味津々で聞いていたら、「連れて行ってやるよ」と言われた。でも、話をうかがううちに自分の考えの甘さに気がつきました。

 まず、飛行機が首都デリーの上空にさしかかると、巨大な雨雲みたいなものに覆われている。それは雨雲ではなく、スモッグ。中国のPM2.5なんてものじゃない。着陸したとたん、日本に帰ると言った人がいたほど。首都から10時間列車に揺られ、そこからバスで3時間悪路を走り、活動地域へ。食事は、3食超スパーイシーなカレー。トイレは、紙がないから、小さなバケツに入った水を使い、手で拭く。川で水浴びしたら、人が流れてくるなどなど。その方も病気になったし、みんな一度はマラリヤなど、何かに罹るとか。

 それでも、なぜ10年間も、毎年自分の仕事を休んで、多額のお金をかけてインドに通うのか?子どもたちが、かわいいとおっしゃるのです。標準語が話せず、東京でも方言で話しかけ、お巡りさんが登場したほどの人なのに、何と英会話はできるのです。このために、10年習ってるそうです。

 しばし、考えました。わが身も、かわいい私。そこまで、できるのか?でも、貴重な体験談を聞いたので、じっくり考えたいと思いました。とりあえず、その方がこの活動に参加するきっかけになった機関に行ってみよう。これも何かのご縁。面白い出会いになりました。こんな近くに、こんなおじさんがいたんですね!