お話し会

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          ごめんなさい、どうしたらいいんでしょう・・・?

          と、頭をかかえる、なな

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          ふかーい事情があるのか?

          深々とお詫びする、なな・・

          「大丈夫、何でも許してあげるよ」と、声をかけたくなった、朝のなな

 

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          今のなな、熟睡中・・・

         

 今夜は、遊佐の喫茶店で、お話し会。遠方からいらした3人の方を囲み、美味しい芋煮とお料理をいただきながら、大笑いの楽しい会でした。喫茶店のご主人と、3人の方は、ピースボートでお知り合いになった友人たち。気のおけない仲間に入れていただき、そのうえカンボジアの愉快な体験談を聞くことができて、至福の時間でした。

 写真展でも飾られていた孤児の少女。小さな家で一人暮らしだけど、私たちが想像するような暗さはないのだとか。離婚率が高いカンボジアでは、孤児になる子どもも多いらしい。将来自立して生活するために、読む、書く、簡単な計算ができるように支援する必要があるとのこと。地雷でけがをする人より、交通事故でけがをする人のほうが多くなったけど、貧富の差は拡大し、都市部と農村部の差も拡大している。表現が面白いから、つい笑って聞いてしまったけど、語られる現実は厳しいものでした。

 でも、子どもたちは裸足でも平気で、バンドエイドを持参しても使うのは日本人ばかり。靴を履いてても釘を踏んで怪我をすると笑ってました。子どもたちには、神がついているらしいです(^^) 便利で電化された日本の子どもたちと、どちらが幸せかなんて考える意味はないのでしょう。置かれた環境の中で、いかに自分らしく成長できるか?不便と不幸は違うと感じた夜でした。

 「次はカンボジアで会いましょう」と言われ、来秋の再訪を心に誓ったのでした。さっそく帰宅して、財布の500円玉を貯金箱へ。目指せ、10万円!どなたか、一緒に行きたい方は、500円貯金、始めてくださいね。

 また、写真を変えて展示するそうです。先週まで行かれた方、違う写真も見ながら、紅葉と初冠雪の鳥海山を眺めにお出かけください。

 

ソーム・カッ・ロイ (お会計してください)

タライ・ボンマーン?  (いくらですか?)