ネパールからの手紙
ななの最近のお気に入りの場所は、リビングの一角
うたたねも、お座りも、ここ
もちろん、寝るのもここ
ニトリの足拭きマットが、布団代わり
私が布団を敷くまで、ここで過ごしている
『プランの会』で我が家のチャイルドになっているネパールの男の子から、手紙が届きました。ネパール語から英訳されて届く手紙です。ネパール語も、クメール語も、さっぱり意味不明だけど、かろうじて英訳の手紙は何となーくわかる。今は雨季だけど、暑いとか、両親は農作業で忙しいと書かれてる。私からの次の手紙を待っているとのこと。書きたいことはたくさんあるのだけれど、英語に訳す能力が全く足りない。
でも、私がネパールについて学び、男の子が日本にふれる。このほんの小さな関わりも、何かのきっかけになるかもしれない。男の子の成長に少しでもお役に立てれば、こんなうれしいことはないのです。がんばって手紙を書けば、私もさびついた頭を刺激するというギフトがもらえます。
ネパールは、お祭り大国と言われているそうです。数あるお祭りの中でも、10月のこの時期に行われるダサインという祭りは、最大のお祭りです。10日間以上続き、女神ドゥルガが悪魔を退治したことをたたえるのです。子どもたちの困難な暮らしの中にも、楽しい時間が用意されているのですね。
ウニョム・サッパーイ・ナウ・カンプチア (カンボジアは楽しいです)