藤原リンダ花子ちゃん
今日も畑に出勤
ソフトテニスのボールを投げたら、くわえて離さなくなった!
ボールを取ろうとしたら、体ごと持ち上がるほど
フニャフニャ感が、お気に召したらしい(^^)
犬って、砂地が好きなの?
すごい勢いで走り回ったり、鼻を砂に突っ込んだり・・・
聞けるものなら、聞いてみたい
「何で、そんなに砂まみれになってるの?」
梨畑の後ろを川が流れてます
大きな鯉が何匹も泳いでるし、鮎だか何だか小魚が跳ねる
豊な自然に包まれて、凛々しいレオン!
北海道の熊なら、鮭食べてるけど、さすがに川には入らなかった
小さい頃、家に猫がいた。飼っていたというほど愛着もなく、「チャぺ」というここら辺りでは定番の名前がつけられて。姿を見せなくなっても、みんなそれほど気にとめてなかったと思う。母が体調を崩し、巫女さんに行ったら、「猫のたたりだから、きちんと供養するように」と言われたらしい。それから、私にとって猫は苦手な動物になり、ずっと関わりを持たないようにしてきた。
10年くらい前、我が家の周りに生後半年くらいの猫が出現。鳴きながら、グルグル家の周りを回る。何日も続き、耳をふさいでも聞こえてきて、家にいられないほど。家に入ろうとすると、足にまとわりついてくるようになり、中に入れてと言ってるかのように鳴くのです。猫なんて好きじゃないし、整理整頓が大好きな私にとって、動物が家にいるなんて考えられなかった。
特上のケージを買い、玄関に設置。ここで一生過ごしてもらおうと、人間の足の踏み場がなくなるほど大きいケージ。獣医さんに連れて行き、病気がないことを確認して、いざケージへ。これで安心と思ったら、いつの間にか居間へ。なぜ?
ケージの柵の隙間を抜けて、自由自在に出入りしてる!信じられなかった!猫は関節はずせるの?そこで、ケージを段ボールで囲ってみた。見た目なんて、気にしていられない。
そして、猫が段ボールをかじることを知りました。大金はたいたケージは、無用の長物となり、いつの間にか、猫のいる生活が普通になっていきました。今じゃ、お風呂も布団も共有。お気に入りの琉球畳はすり減り、障子も何度張り替えたことか。人間のご飯はシールが貼られた値下げ品でも、猫のご飯は、サイエンスダイエットヘアボールコントロールライト。
私を猫好きにしてくれた初代猫『藤原リンダ花子』ちゃんは、平成21年12月13日外出したきり、姿を見せてない。いろんなことを考えたけど、結論はでてない。今でもふじちゃんを思うと、胸がいたくなる。それと同時に感謝の気持ちでいっぱいになります。「ふじちゃんのおかげで、こんなに楽しく暮らせているよ」と心で思う。我が家が猫と暮らす様子を見て、実家では犬を考えたようです。
ふじちゃんは、きっと我が家につかわされてきたのでしょう。いつか会う日までお礼はお預けだけど、いつも想っています。
ウニョム・チモッ・・・ (私の名前は・・・です)