蚶満寺

 

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貞治にそっくりだけど、うちの猫じゃ、ありません

象潟の蚶満寺のたろう君!

梨畑も一段落したので、両親をブルーライン、滝見物に案内したのです

二人が蚶満寺を見てみたいと言うので、寄ってみました

何と82歳の父は、小学校の遠足以来とか

戦前の田舎の小学校にも、遠足があったんだと、不思議な感じ・・

父の記憶とおり、椿と井戸がありました

それから、一番見事だったのが樹齢千年を超えるというタブノ木の霊木

根は地上に浮き上がり、四方にはりめぐらされて、枝分かれした幹は、天高く伸びていました

その霊木の隣に、同じように見事なタブノ木の巨木があり、途中から二股に分かれてる

その分岐のところにお地蔵様がのっているのです

地上7,8メートルはあるかと思われるので、お地蔵様のお姿もよく見えないくらい

木の成長とともに、お地蔵様も木に上ってしまったのかな?

 

受付のカウンターにじっと座っていたのが、この看板猫のたろう君!

今日は暑かったので、住職さんが参拝者のために、ジャグに飲み物を用意してくれてました

右脇に青いジャグがあるのに、狭い隙間でじっとしてました

たろう君はこのカウンターが居場所で、秋田の情報誌に登場したこともあるって

今日は、自分の居場所がジャグに占領されて、どんな気分かな?

住職さんは、寺に捨てられた猫など13匹と、黒柴のすずちゃんを飼われてるそうです

冬は、ストーブに温かいマットとあんかを用意してもらい、幸せに過ごしているらしい

たろう君のほかに3匹の猫が、受付のおばさんと一緒に受付係してました(^^)

猫好きな方、一度行ってみてくださいね

 

ブレー・タッ(のどが渇いた)